本日は、父親に誘われて近所を散策してきました。
母親が新聞から仕入れた情報によると、私の家の近く(といっても隣駅)に休耕地があって、そこが綺麗なコスモス畑になっているらしい。
せっかくだから3人で昼食でも食べて、行こうという話になったのでした。
しかし。
お蕎麦屋さんで昼食をとった所までは良かったのですが。
いざ隣駅についてどちらへ向かうのか訊いたら。
母親「駅の近くだって」
答えになってませんけど\(^o^)/
地図も、その記事の切り抜きすらも持ってきていない模様。
母親がそういう人だというのは周知の事実。
手馴れた父親は私がツッコんでる間に、駅員さんに道を訊きに行ってくれました。
線路沿いに歩いて行って、川にぶつかったら今度は川沿いに歩けば良い。らしい。
さして有名な場所では無いらしく、駅員さんも曖昧な口調だったようです。
怪しさ満天の情報を胸に照付ける太陽の元、わいのわいの歩くこと15分強。
予想していたよりも大きくて、綺麗な川に辿り着きました。
勢いよく茂る草。透明な流水。青々した桜の葉。その木陰。
田舎っ子の私と父は思わずニンマリ。
おまけに鴨まで泳いでるとあっちゃ、ますます相好は崩れていきます。

毛繕い中のお父さん(お母さん?)

お子様カモの川流れ。

結局、流されちゃいました。
涼しい風が吹き抜けて、気持ち良くて。
日が暮れるまで、ぼんやり眺めていたかったです(*´ω`)
え、コスモス畑?

ちょこーん…
本当に「休耕地の一区画にとりあえず花ァ植えてみました!」という感じでした。
母親は意地で写メ撮ってましたが!
あれですね、やっぱり、新聞雑誌の写真は信じちゃいけません( ´▽`)b
ひとしきり、近所の田舎ポイントを堪能。
暑さでしょげたコスモスと流され鴨を背に、帰路へつきました。
最後はドトールでお茶して、解散。
何があったわけじゃないけれど。
素敵な一日だったなぁと思いました。
きちんと計画を練って行動するのも良いけれど、こういう無計画でのほほんとした休日が性に合ってるんだなぁと再確認。
ほんと、血は争えませんねぇ。
誘ってくれた両親に感謝(-人-)